心の救急箱
気分が不安定なときには、自分を気づかう余裕がなくなってくることがあります。なんとなくだるいというのはわかってもそれがおなかがすいているせいなのか、疲れたせいなのか、精神的に動揺しているからなのか、わからなくなってしまったりします。どんなところに注意をしたらいいのでしょうか?
1 まず、エネルギーを補給
朝何となくうつうつとしていたりすると何も食べないまま時間がすぎてしまうことがあります。そうするとエネルギーがなくなってどんどん気力がなくなり、ますます起きあがれなくなってしまいます。きちんと食べるのが理想ですが無理は禁物、大げさな支度でなくてもいいのでちょっとつまめるものやジュース、果物など、好きなものを用意しておきましょう。
2 体を動かす
定期的に体を動かすことは気分の安定にもゆううつな気持ちにも効果があることがわかっています。ウォーキング、ヨガ、ダンス、ストレッチ、何かできることを探してみましょう。
3 睡眠
午前中に朝の光を浴びて体のバランスをととのえましょう。寝る前には照明を少し落としてアロマテラピーで好きな香りを嗅いだり音楽を聴いたりしてリラックス。悩み事は書き出しておいて後でしっかりと時間をとって具体的な対策を考えます。リラックスのための呼吸法や自律訓練法も試してみましょう。
自分で自分を嫌ってしまうと、毎日の生活がとてもつらいものになります。
なんだかわからないけど、毎日がつらい、ひとりでいると気持ちが不安定になって耐えられないくらい寂しくなってしまう。いくらやめようと思ってもつい自分を傷つけるようなことをやってしまったりする。そんなことがあるときは、自分で自分のことを心の奥底で嫌っていないかどうかちょっと振り返ってみましょう。
自分で自分を嫌っているとなかなか明るい夢が描けないために、将来の計画が考えられなかったり、無理に計画してみても実行できなかったりします。自分の長所にぴったり合っていて力を発揮できて楽しい生活を選ぶよりも、まったく自分に合わない仕事や正反対の生活スタイルに自分を押し込めようとしたり、気の合わない人に無理矢理自分を合わせたりしてしまいます。せっかく好きなことをしていても完璧にできない自分にいらだって自分を責めたりますます嫌いになったりすることもあります。
どうして自分のことを嫌いになってしまったのか振り返ってみましょう。誰も話を聞いてくれなかったから?誰かに叱られたから?誰かと比べられたから?何かできないことがあったから?
いつも一番身近にいる自分が自分を好きになって第一番の味方になれれば寂しさも和らぐし自信もついてきます。気持ちも安定して毎日の生きづらさも減ってきます。ストレスにも強くなれます。
どうしたら自分の一番の親友になれるのか、何をしたら自分は喜ぶのか、考えてみて1日一つ、実行してみませんか。



