「カウンセリングって何をするんですか?」というお問い合せが多く寄せられましたので許可をいただいてクライアントさんの声を一つご紹介させていただきます。
みのりさん(仮名)30才会社員
会社の同じ部署の先輩が退職したことで急に仕事が増えました。社員と言うことでパートさんやアルバイトさんのシフトや苦情の処理も集中してしまって。毎日残業で遅くなっていたので通勤がつらいな〜とは思っていたのですが、ある朝突然気分が悪くなって。心臓がどきどきして息が苦しくなってテレビで見た心臓の病気とかを思いだして「このまま死んじゃうんじゃないか」って思いました。その日はいったん電車を降りてしばらく休んだら治ったんですがそれから怖くて怖くて。精密検査もしたけど「異常なし、気にしすぎです」って言われてしまいました。でもどんどん人混みが怖くなるばっかりで休日のショッピングも行けなくなってしまいました。そんなときパニック発作という言葉を知って友達の紹介でカウンセリングを受けました。
最初はとても緊張したのですが行ってみると話しやすい雰囲気だったのでとても安心しました。仕事のこと、家のこと、いろいろ話しているうちにいつも「私さえ」と思って何でも我慢してしまっている自分に気がつきました。パニックになったときの対処の仕方、呼吸法、リラックスをするコツを教わって練習するうちに少しずつ怖さが減りました。朝の通勤も今は大丈夫です。そして先生の励ましもあって今まで避けていたことが少しずつできるようになりました。中でも大きかったのは今まで私には無理、と思っていた資格に挑戦したことです。ほんの小さな資格ですが仕事に自信がつきました。電車の怖さがなくなったのもうれしいですが職場の人間関係でも余裕が出てきて「表情がやわらかくなったね」「明るくなったね」と言われます。



